粉瘤
肌表面全体が、プクッと盛り上がり、中心が青っぽく変色している。
摘んでも痛みや痒みなど無く、柔らかさを感じる。
・その多くは毛穴の入り口から、浅い部分に生じる。また、毛包の無い部位に生じた場合は外傷によって表皮に傷がつき生じる。
・この表皮表皮のう腫壁は、袋状になっており顆粒層が存在し内側からも角化が起きている。
・内容物は、ケラチン（線維性たんぱく質）だが、化膿菌などの侵入などが起きると、切開時悪臭を放つ。
・汗をかくと臭うこともある。
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