炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰ治療について
Q:ﾎｸﾛを除去したいのですが､炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰ以外の方法はありますか？
A:膨らんでいない平坦なﾎｸﾛの場合､手術による方法と､しみとりﾚｰｻﾞｰで加療する方法があります｡手術の場合は保険診療になり､しみとりﾚｰｻﾞｰは保険外治療（自由診療）となります｡
Q:膨らんでいるﾎｸﾛの除去をしたいのですが､どんな治療法がありますか？
A:治療法としては炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰによる治療法と､手術する方法の2つがあります｡
Q:ﾎｸﾛは1度で取れますか？
A:しみとりﾚｰｻﾞｰで治療の場合は､回数がかかります､ﾎｸﾛが小さくなるまで1か月おきに通院していただき､4．5回位を目処に照射を行います｡炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰと手術の場合は1度で取れますが､ﾎｸﾛの細胞が深いﾚﾍﾞﾙにあるときには､炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰでは全て取り切れないのでいずれ再発の可能性は高いです｡
Q:ﾎｸﾛ治療はﾚｰｻﾞｰと手術では､どちらが良いですか？
A:違いとしては､手術には抵抗があるので､とにかく見た目の色と盛り上がりを改善したいのであれば､炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰがお勧めです｡ただ､ﾎｸﾛの細胞が深いﾚﾍﾞﾙにあるときには再発の可能性が高いので､1度で取ってしまいたい場合は手術をお勧めします｡
Q:ﾚｰｻﾞｰ治療は跡に残ったりしませんか？
A:ｼﾐ取りﾚｰｻﾞｰの場合は､皮膚表面に跡が残る事はほとんどありません｡炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰの場合は､数ｶ月赤みがありますが徐々に改善していきます｡色のあるﾎｸﾛの細胞が深い場合､削る深さによって周囲の皮膚より若干低い感じになります｡手術の場合は､縫いますのでその部位が数ｶ月赤みがあり徐々に薄くなり皮膚の色が違う程度の跡になります｡
Q:除去治療にかかる料金を教えて下さい｡
A:手術の場合は､保険診療をなりますので保険が使えます｡炭酸ｶﾞｽﾚｰｻﾞｰの治療は､保険外治療（自由診療）ですので自費になります｡大きさによって料金が異なります｡（例：直径3mm以内で\15,750）
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